12月18日 (水)  もうすぐ慰問演奏


皆さま、ごきげんよう。
トランペッターJです。
こう書くと、なんだか『バトルフィーバーJ』みたいだ。あの「J」って何のJなんだろう。
…そんなことはどうでもいいのだ。活動日記である。

顔面がピリピリ痛むくらい冷えこみが厳しい夜であったが、練習室の中は熱気に包まれていた。

「ほのぼの苑」慰問にむけての最後の全体練習…ということで、今日は本番に出演するメンバーが、ほぼ全員集まっていた。
寒波にたたられた前回の合奏は、ちと寂しかったからなー。木管女子の振りまく華やいだ雰囲気にホッとする。

合奏前のひととき、団長が購入したという、おニューの雪のような純白のフルートがお披露目された。皆で、わぁ軽い、これ欲しい……などと盛り上がる。
キイの色なども選ぶことができて、自分だけの楽器が作れるらしい。こういう遊び心のある楽器はいいよなあ。
今後、どこでこの白フルートによる演奏が披露されるのか、楽しみだ。

合奏はトレーナーK様の指揮。
ほのぼの苑の曲目から追加・カットなどの変更があった曲(特にメドレー)を重点的に合わせた。

中低音域の奏者が少ないので、みんなで自分の楽譜にない音を補い合ってハーモニーを作らないといけない。K様がスコアから音を拾い、いろんな人に割り振って、試行錯誤しながら曲を作り上げていく。

そして今回は少人数の演奏だから、それぞれの音がむき出しになりやすい。
普段より、さらに丁寧に演奏する必要がある。

…なんぞと上から目線で大口たたいてる私だが、あるメドレーがいちばんの鬼門で緊張する。
主旋律をはっきり吹くのと、曲と曲の雰囲気の切り替えが難しいんだ。力んで音は外しちゃうし…
「そり滑り」とはいえ、演奏がスベってしまってはどうしようもない。
本番までに自信もって吹けるようにしっかり練習せんといかんのう。

合奏終了後、この日はトレーナーK様との、今年最後の練習だったので記念写真をパチリ。

K様、よいお年を!そして来年もどうぞよろしくお願いしま〜す!
…といってもまだ「ほのぼの苑」本番が残ってるんですが(^^ゞ

23日は「ほのぼの苑」の皆さんの楽しいクリスマス会のために、みんなで頑張りましょう♪


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