8月24日 (日) 恋人は、何色ですか? 気がつけば8月も残すところあと1週間。
オメガトライブの歌が似合う季節もいつしか終わろうとしているのさ… まあ、チューブという方もサザンという方もいると思うけど。 ちなみに今の若い子たちにとっては、夏の歌って誰のなんだろうな。地味に気になる。
ともあれ、小学生の夏休みも終わるねえ。 そんなわけで我が団のトレーナーK様は、父親業に専念するため今回の練習はお休みである。
代打でバットならぬ指揮棒を振ることになったのはチューバのH氏。
来月行われるバス祭りの曲で、初見のものや、あんまり合わせてないもの3つに絞った合奏であった。
私はH氏の指揮で吹くのは2回目なんだけれど、いつも勉強になる。
何て言えばいいんだろう。 例えていえば、ある目的地までの道を、ランドマークになる建物や道路標識、街路樹に至るまでじっくりと点検しながら、道路の幅や傾斜も確かめつつ、ちょっとずつ歩いていく感じ。
何度も引き返しては進み、引き返しては進みしながら、風景と道順を頭と体に染み込ませていくような…そんな合奏であった。
例えが分かりにくくて申し訳ない。
しんどいけれども、吹いているうちに周りの風景(他のパートの音)を見る余裕も出てくるし、自分がどういうペースで歩いて(吹いて)いけばいいか考えるようになる。
自分は、楽譜に書かれた記号を適当に処理してることを見抜かれてハッとした。
どんなフレーズも必ず次に出てくるフレーズに繋がっているんだよね。次のフレーズを引き出すために必要な吹き方があるんだ。
メロディに入り込んで歌いすぎて、テンポがダレる…という指摘も、今までの経験ありありで痛かったなあ。
唇が疲れてくると大事なことをいろいろ忘れがちになってしまうから、気を付けよう。
声がかすれるほど一生懸命に指導してくださったHさん、本当にありがとうございましたm(__)m
個人的にはマウスピースを大きいのにサイズアップしたばかりなので、バス祭りまでには慣れるようにしたいものだ…
そして合奏終了後にはクラのAさんから北海道のお土産が♪ こちらも、ありがとうございます!
「コンサドーレ札幌」のユニフォームの胸にも燦然と輝いている、あの北海道銘菓である。わかりにくいか。
爽やかに商品名を歌いながら配る団長…
え? その歌……団長の作曲かと思ったら、違うの?
公式のCMソングなの?
心の中でへぇ〜ボタン連打する団員多数(←今回は古いネタが多いな)。
生歌を聞きたい方は、直接団長までお願いします。
あ、でも彼女の前でGLAYの歌は歌っちゃダメだよ!
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